クリエーティブ・マネージメント (経営コンサルタント・中小企業診断士事務所)- analyze


              札幌で経営革新のお手伝いをしている
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 経営診断には、総合診断と部門別診断があります。総合診断とは、文字通り経営全体を総点検するものですが、受診された経験のある企業は意外と少ないのではないかと思います。
 比較的よくあるのは、融資を受ける際などに決算内容を調査する財務診断とか、不良品の発生が多い原因を探る生産管理診断などで、これらは部門別診断ということになります。

 経営者が問題と感じていることに関し、「○○について調べ改善策を教えて欲しい」といったご依頼を受けることがありますが、調べてみると原因はもっと別なところにあり、依頼された部分よりも別な部分について早急に改善策を講じる必要があるといったこともわりと見受けられます。
 中小企業診断士は、「経営全体からみてどうなれば良いのか」、「まずどこに手をつける必要があり、どういう順番で解決するのが最も効果的か」といったことを常に念頭に置きながら診断します。特定の課題に捉われることなく、全体最適を考えてアドバイスするところが、他の士業とは異なる点といえます。

部門別診断-次のような側面・部門について診断し改善策を提示します。

経営戦略

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 外部環境の変化に対して、経営の方向性が適切であるかを診断します。経営者の姿勢を改めたり、理念やビジョン、方針、長期計画の再構築などが必要となってくるかもしれません。後継経営者を鍛えなければならないケースもあります。

人事・労務・組織運営

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 「企業は人なり」と言われます。経営のガバナンスは機能しているか。人材の確保と育成は適切に行われているか。意欲をもって能力を発揮できる仕組みとなっているか。成果と処遇のバランスはとれているかなどについて診断します。組織風土が劣化していると、かなりのテコ入れが必要となる場合があります。

財務・資本政策

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 資金の調達と運用が適切に計画され、コントロールされているか。キャッシュフローは健全か。将来を見据えた資本政策は考えられているかなどについて診断します。よく「勘定あって銭足らず」と言われますが、新規創業された方の中にも稼ぐのはうまいのだが、あとになってみるとちっともお金が残っていない方が見受けられます。

仕入・在庫・原価管理

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 仕入が適切に行われているか。在庫や原価の把握は正確か。不良在庫はないかなどについて診断します。仕入先や仕入品目、発注方法、原価計算の仕方などを見直す必要があるかもしれません。

開発・生産・品質管理

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 新商品や新技術・新サービス開発など、新たな取組みがなされているか。品質面は競争に耐えうるものか。生産の不良発生状況はどうか。生産性は十分かなどについて診断します。設備投資や技術力向上のための教育投資が必要となることもあります。

営業・販売・物流システム

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 販路構造、営業体制、販売システム、販促政策、物流体制などについて診断します。取引先への信用供与と回収体制とともに、仕入・在庫と連動した情報管理と物流管理が重要となります。お客様とのコミュニケーションやアフターフォロー、クレーム処理の強化が必要となるかもしれません。

情報化・国際化対応

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 インターネットの普及によりグローバル化は避けて通れないものとなってきました。FA、OA、ICT化と言われてきて今やクラウド化、ビッグデータの活用などと言われるようになっています。こうした時代の流れへの対応状況を診断します。取り組むべきものとその度合いについて検討し、専門人材が必要となるかもしれません。

知的財産権の管理と活用

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 独自の技術やノウハウ、デザイン、ブランドといったものは、特許権、実用新案権、意匠権、商標権などを取得し模倣品や海賊版などから自社の権利を守る必要があります。また他社が開発した技術のライセンスを受けて事業のスピードアップを図ることも重要です。こうした面を診断し、必要があれば弁理士などの専門家への相談をお勧めします。

コンプライアンス・セキュリテイ対策

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 企業秘密や個人情報の漏洩に限らず、あらゆる面で法令遵守が求められております。被害者であると同時に加害者の立場に立たされてしまうことも起きています。また、人為的な事故・事件のほか、異常気象等のリスクに対する防災も含めた対応状況を診断します。不測の事態が生じてもダメージを最小限に抑え、いち早く復帰するためのBCP(事業継続計画)作りが望ましいと言えます。